練り切り

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光る君へ〜『源氏物語』の装丁📗

平安時代のベストセラー「源氏物語」。全54帖からなります。残念ながら、紫式部が書いた原稿はおろか、その当時書写された写本も残されていません。現在わかっている最も古い「源氏物語」は鎌倉時代に書き写された写本です。「源氏物語」が書かれたおよそ2...
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光る君へ〜中宮様と親王様

『この先も私のそばにいてくださいませ・・・』ずっとずっとこの穏やかな日々が続けば良いのに・・・大人の都合で国の安寧のために誰かが傷を受けなければならないのはいつの世も変わらない変わることはないのかなあ
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9/25 Seifudo練り切り講座マスター🌸

4月にご受講を予定されていたマスター講座。ご都合で延期となっていましたが、ようやく完了されました。卒業制作は当初の予定通り『桜』を制作されとても綺麗な着色で張り切りや外ぼかしも取り入れた素敵な作品です。すでに講師の資格をお持ちで、ご指導され...
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光る君へ〜藤壺へ❄️

『今宵 藤壺に参る』鮮やかな緑に降る雪、透き通る雪の結晶。何を表しているのだろう・・・思っておりましたら、ありました!!考察の中に。やはり帝は雪の中に定子様をみておられたのですね・・・さすがです。行間を読み取るのは難しいのです。
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仲秋の名月🌕

9月17日は仲秋の名月の日でした。娘との観月は最後になるかもと急きょお月見団子を作りました。月明かりに照らされる練り切り団子もなかなかです
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光る君へ〜曲水の宴

『3月3日 上巳の祓の日 土御門殿で曲水の宴が行われた』上司の祓 とは、平安時代、貴族が中国の故事にならって、3月のはじめの巳の日に水辺で行った祓です。曲水の宴は 水の流れのある庭園などで和歌や漢詩を作り、羽觴(うしょう)と呼ばれる水鳥の形...
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光る君へ〜あさぎ色と薄紅色

『私が好きなのは 青。空のような』『誰がこの様な あさぎ色のものを  中宮様は薄紅色がお好きだともうしたであろう』色を使って孤独を表現。粋であります。ところで、色というのはいつ頃から存在したのだろう・・・と思って調べてみみました。諸説あるか...
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光る君へ〜女房たち🪭

「お前が・・・女子であってよかった」たぶん、どちらであってもその才を活かすことができたであろうと思いたい。とどのつまり、生まれ持ったものや出自は変えられず、儘ならぬことの方が圧倒的に多いのはいつの世でも変わらないということなのね
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光る君へ〜月の下で🌙

『直秀も、月におるやもしれんな。誰かが今、俺が見ている月を一緒に見ているかと願いながら俺は月を見上げてきた。皆、そういう思いで月を見上げているやもしれんな』いつ頃からか綺麗な月を見るといつも必ず思うことがあります。電気がなくて、人工的な灯り...
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光る君へ〜和泉式部🪭

『私は 思ったことを そのまま歌にしているだけですけれど』まるでTGCのランウェイを歩くごとくキラキラと登場した和泉式部さま✨その衣装の美しさに釘付けいなってしまいました💕