光る君へ〜太宰府にて

練り切り

『書くことは どこでもできる。紙と筆と墨があれば。どこででも…都でなくても。』

今はパソコンひとつで世界中どこにいても執筆はもちろんお仕事も可能

瞬時に世界中いや宇宙までも届けることができるのだけど

一千年もの昔の物語が今もなお読み継がれて、人の心を捉え続けるのであれば

そんなに急ぎ届ける必要もないのかなあ

いや、そりゃ早いにこしたことがない物も沢山ある。

でも、ゆっくり伝わっていくものが残っていてもいいような気もする。