大河ドラマ 光る君〜七日関白🪷

練り切り

道兼は995年4月10日に関白になりましたが、5月8日に亡くなっています。
実際は7日ではありませんでしたが、その短さから『七日関白』とよばれています。

ドラマの中で、道兼は「俺は…浄土へ行こうとしておるのか?」とつぶやきます。

浄土教は阿弥陀如来の住む浄土に往生することを願う仏教の教えです。
我が国では、平安中期以降空也の諸国巡歴や源信の『往生要集』などに盛んになり、鎌倉時代に法然・親鸞によって大成されました。

空也上人像で知られる空也が念仏を唱えあながら各地の人が集まる市などを巡り、庶民に浄土教の信仰を解いていた頃です。

疫病が蔓延し、世の中が乱れる中、仏法の教えが全く行われなくなる末法思想の始まる1052年へと向かい、
浄土教は貴賤を問わず広まっていきました。

道長は晩年浄土思想に傾倒していきます。その始まりをこの時表していたのかな…